こんにちは
そして
こんばんは
本間華稲です🌸
久しぶりに骨太な面白いお話し聞きました！
エコビレッジを日本のみならず海外にも作っている
三納銀之輔さん
TOLAND VLOGのゲストとして前半後半の２本の動画となっております。
文末にリンクを貼っておくのでお時間がある時に是非ご覧ください！！
三納さんの人生が、これまた波乱万丈なんです。
みずから波乱万丈にしているかのような流れなのですが
それがもう針が振り切れるほどの落差があり
これは現実なのか？？？と思ってしまうほど。
内容は動画を見てもらうとして
自給自足をおしゃれでかわいく
でも生活の構造自体は古代人のような
不思議な形態です。
このようなお話しでいつも気になるのは
エコビレッジ２世の体験談は生かされているのかなぁ～～
というところなんです。
つまり、
ここに理想を見出した大人（やっとこの自然生活がいいという事にたどり着いた～～）
ここで生まれ育つ人と（私こんな田舎に生まれたくなかった～～～的な）
この作り出した環境と運命
わかります？？
さてと・・・
私はあと少しで６０歳の主婦です。
自分の約６０年の人生と子育てで
あることがわかったんです。
失敗したなと思ったんです。
わかっていたのに
本当のところではわかっていなかった・・・
どういうことかと言うと
この方は若い頃、色んな事をして紆余曲折あり
その結果エコビレッジを作るという事に至ったわけですよね
私も子供の頃からあることを心に決め
大人になっても忘れない
そう思って
その思いで
子育てをしました。
つまり当てはめて言うのなら
私はもがき苦しみその結果得られた明るい答えをもってして
「エコビレッジ」を作りそこで子供を育てたんです。
しかし・・・・
それは、かつての私が望んでいた「エコビレッジ」だったのです。
私が幼少期からずっと思っていた「子供が嫌だと思うこと」を親になったら絶対しないという事を忘れず
自分の子供には心地よい環境を作ろう
そう思ったのでした。
まさに理想的だと思っていました。
しかし、ここに間違いがあったことに気づいたのは
子育ても後半の頃でした。
つまり私は生い立ちで苦労した部分があって
そこを埋める形のフラットな「ビレッジ」を作ったのだけれど
それは私が自分で穴埋めをしてフラットになったという事
そこを見落としていたのです。
子供には私と同じ欠けた部分は無かったのに
私が親として作ったこの「私にとってのフラット家庭」を
もっと客観視するべきだったのです。
抽象的でわかりにくくてすみません。
世の中にも似た現象があります。
数十年前、文部科学省（当時は文部省）の高学歴名門大学卒業の方々が
沢山勉強されてきて子供の詰め込み教育に問題を見出したのか
それとも悪魔の指図かわかりませんが・・・
学校教育の量が削減されました
教科書はかえってわかりにくいものになっていました。
結局その当時の学生たちには弊害が顕れます。
また、大人は数学なんて学んでも社会で使うことがない
好きなものだけやらせて延ばす方がいい
という意見もあります。
では、あなたがそんなん発表できるだけ立派になったのは
マルチに勉強したからじゃないですか？
最初からマルチに勉強していなかったら
それさえも分からなかったと思います。
どれが向き不向きなのかはある程度学んでみる必要があるし
考え方を学ぶという観点から必要であると思います。
例えが下手でわかりにくかったでしょうか(;^ω^)
つまり
エコビレッジで生まれた子には
その環境で得られるものだけではなく
現代社会での泥汚れも付けさせてもOKと言う
考えでいて欲しいのです。
そこでNOと言うのなら
生まれながら自然と言う環境の檻で暮らすことになるからです。
ではまた
みなさまが心地よく過ごせますように💛
本間華稲でした🌸
