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白洲次郎が明かした「吉田茂の最大の間違い」とは?【石原慎太郎「日本よ」より】【日テレ:深層ニュースアーカイブスより】


こんにちは

本間華稲です🌸

 

頭が悪いって

  1. だいたい学習能力が低い
  2. 理解力が低い
  3. 知識量に書ける
  4. 執着ががちがち

だとすると1と2って子供の頃に身につけておかないと

大人になってからは、そのポテンシャルを上げることは難しいのかなと

私個人に照らし合わせて思います。(;^ω^)

3,4はむしろ社会人になってから現実に向き合わなければならない状況や

その必然性により様々な知識を蓄えていくようにも思えます。

子供の頃には不必要なものも必要となれば学ぶわけですから。

 

私も60歳が近くなり

脳の性能が落ちたなぁ・・・(もともとあんまりないけど(^^;))

と感じたりします。

 

さて、今日は石原慎太郎さんに関してのお話です。

若い頃は「なんて強権的な人なんだろう」と思っていました。

しかし、リーダーシップと行動力は実際皆が感じたことでしょう。

私も若かったし、今ほど、政治には興味が無かったのも事実。

それは若さ(年代的に)なのか、不満を感じる「位置」に生活していなかったのか?

 

人は強く主張したいことは「誇大」に「尖って」表現してしまうことがありますよね。

人に訴えたいとき、あなたもしませんか?

でも、それをすると逆効果なんですよね。

 

この辺がお上手なのが及川幸久さんですよね。

ご本人のこのような著書もありますからね。

 

たまたまYOUTUBEに上がって来た石原さんのインタビュー動画を見ました。

そしてコラムも少し読んでみました。

 

そこで私が感じた「日本(人)」とは

「卑怯」にしばられた井の中の蛙

という事です。

 

なんでしょう・・・日本人って「武士道」なんですか?(詳しくないけど)

「卑怯」を嫌いますよね「卑しい」とか

これって素晴らしい事です。公明正大で。

しかし、外国にはこういう概念を上回る

「生き残るために為すこと」が覆いかぶさっているように思います。

 

それは共に同盟国として敗戦し連合国に降伏したドイツと日本の敗戦に際しての姿勢の決定的な違いについてだ。未曽有の新兵器原爆によって瞬時に二度も数十万の市民を殺戮されて腰を抜かした日本が無条件降伏をしたのに比べて、ドイツは降伏に際してあくまでも三つの条件をつけ、それが受け入れられぬ限り徹底して戦うと主張した。

石原慎太郎 「日本よ」より

 

同じドイツは敗戦国でありながら自国の主張をする

しかし日本は「負けならば無抵抗」みたいな感じ無いですか?

それが潔いとか勝手に、負けたんだから全服従とか・・・

そこがNot international・・・井の中の蛙なところかな。

 

スポーツだってスポーツマンシップってなに?

日本人て武士道的な?公明正大、卑怯な事やっちゃだめでしょ?

 

IOCなんかはさ~自分たちが勝ちたい種目はどんどんルール変えるじゃん・・・

あれ、あちらの人にとっては当たり前なんだよね。

日本人の競技に不利にされても

日本人は、な~んにも言わない

こういう事!

 

機関が決めたルールだから(いくら不利でも)

ルールに反するという「卑怯」なことは出来ないと。。。

(だから決定される前に主張しなきゃ!)

 

Not International

 

日本での生活の中では、いいんですよ「卑怯」「卑しい」を嫌う事は

だからチップ制度も根付かないしね。

最近は「ねだる」ことが世間に組み込まれてきたけど

日本人は一生懸命「正当な対価」なんだと言い聞かせている!!

 

世界の表舞台では「そこの戦い方」がある

 

ここが日本人にとって重要じゃないかしら。

 

石原慎太郎さんは憲法についても言及したことが多かったですよね。

憲法にはその成立の過程を含めて日本という国家の主体性を疑われる節が多々あることは否めない。

当時若かった私は「石原さんは軍国主義なのかな~?」なんてただイメージだけの洗脳

脳でした・・・

官僚支配という民主国家としての体質を損ないかねぬ条項がいくつかあるのだ。例えば予算を通じて官僚が国民を欺きかねぬ事態を保証している国の会計監査に関する第九十条は『国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し』とある。役人が役人たちの税金に関する所行を検査してその矛盾を厳しく指摘するなどということは考えられまい。そのせいで今もってこの日本だけは国家の会計制度は先進国の中でいまだに非発生主義の単式簿記という体たらくで、特別会計制度なる利権の巣窟が温存されつづけているし、まさに藪の中の体たらくで役人天国の温存にもなりかねまい。

今なら、よく分かる。

若い時はよくわからなかったし、政治にあまり興味が無かったし

特に当時の世の中はまだまだ成熟していなかった気もします。

今の若者の方が、世界と比較しての日本を正確に見ることができている

別な言い方をすれば、うっすら危機感を感じてきているという表れかもしれません。

 

今でも国家の会計制度は単式簿記なのでしょうか?

だから、自民党の多くの裏金問題が表に出るもうやむやにされているのでしょうか?

国民は厳しく判断し、何らかの意思表示と行動をしなくてはいけないですね。

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ではまた

みなさまが心地よく過ごせますように💛

本間華稲でした🌸


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