世間では専業主婦はずるい!とか廃止!など風当りが強い世の中の様な気がします・・・はい(;´・ω・)
お疲れ様です。本間華稲です。
専業主婦と非正規雇用者の年金は驚くほど少ないです!
しかも年々支給額が減少しています!
専業主婦つまり第3号被保険者と厚生年金に加入されていない就業者は
基礎年金の積み立てしかないので
40年間(480か月)保険料を払った場合の支給額(満額)は780.900円(令和3年)
何と令和4年の満額は777.792円!!!毎年減るんです!!(~_~;)
生きていけないじゃないか(;^ω^)
専業主婦は働いてないんだから当たり前とか
働いてないくせに貰えるのは優遇されている!不公平だ!
と同性から声が発せられているような気も致します・・・
事情があり専業主婦をせざるを得ない場合もあるし。
何と言っても家事育児その他のニッチな仕事を担っているのは
賃金が発生せずとも労働する、なんともやるせなく尊い民なのでございますよ(泣)
子供のことや介護、家事を家族の構成員全員が平等にやってくれるなら、そして
その継ぎはぎ仕事がスムーズに行えるなら家庭がうまく回って幸せになるはず。
でも、よく考えてみて。それってかなり難しい(-_-;)
誰かに押し付けたくなることもある。社会で働けばそれなりのストレスや努力も必要。それは家事も同じこと。でも、24時間365日働くのはキツイ・・・。
年々年月は流れ状況は変わる、その中で家庭内の事を誰が責任もってやるの?
都会で核家族、なにも家庭内にトラブルが無ければ夫婦協力してやって行けるかも知れないけれど。
平穏無事な家庭ばかりではないし。
事情があって専業主婦を選択しなければならない場合もある。
もしも、事情が無くても
子供を育てたり、介護をしたりしていること
それも給料をもらわずやっていること
これをもっと社会的に評価していいんじゃないかって思う。
人として生物としてナチュラルなことまで
いつの間にか経済価値社会の枠組みに当てはめ
貨幣価値だけが評価の基準であるような考え方へと
知らず知らずに価値観の統制が行われてしまったような・・・
だんだん話がそれてきたので
この辺にします(;^ω^)
男女雇用機会均等法などについても
昔違和感感じていました。
広告の仕事をしていたこともあって
この世の中が何か大きな力で進路を無理やり決められてしまっているような・・・
そんなお話もいつか話したいと思います!
それでは、良い一日を💛