〇〇を言うスピリチュアルは
要注意!?
①「悪者は必要」
②「お金のことを言う」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんにちは
本間華稲です🌸
人生は障害物競争のようなものですね。
そして、それを乗り越えながら成長していくのです。
障害物とは自分の前に立ちはだかる壁のようなもの。
障害物と思われがちな「悪者」は人生の障害物とは別のものです。
(今回のお話では身近にいる厄介な人とは分けて考えてね(-_-;))
スピリチュアルと言われるジャンルにおいて
取り扱われるものはとても範囲が広いように思います。
その中でも「ある視点」をもってスピリチュアルを説いている内容を聞いてみると
わかることがあります。
今日はその「視点」についてお話します。
①お話の中に「愚民を目覚めさせるために艱難が起こる」これに備えようというのはいいとして・・・この悪役を担っている人も必要で「ある一つの方向」に向かうため悪役を担っている。
一定の人々がこの考え方を語っています。
なんとなくその背後の組織の色がうかがえますが。
納得いかない点は
そのために人々が死んでもかまわない。
覚醒しない人には荒療治が必要?
悪役を担っている人も実は仲間であるかのようなお話。
それって誰目線ですか?
ずいぶん上から目線ですよね?
ハイ!見つけました!
これが「支配者」ですよ。
ユダヤのやり方、二元論、分離、善悪、そしてどちらも支配者側が用意して操る。
民はどちらに転んでも支配者の手の中にあるというわけです。
②「お金のことを言う」お金の話を出すのは生活に欠かせないものですから当然です。しかし、好きな事をして後からお金は付いてくる。お金のメンタルブロックを外す。強く思えばお金が入ってくる。お金を使い、入るスペースを空ければその分入ってくる。
確かに心の持ち方、在り様は大切だと思います。しかし、それは心理学の範囲でいいと思います。それをメソッドにしてスピリチュアル的な色付けでセミナーなどでレクチャーする。それらが好きで参加している人を否定しているのではありません。
ただ、そのマインドでお金が儲かるわけでも自然とお金が入ってくるわけでもないのはほとんどの方が実感していると思います。
希望が叶ったら、そういうマインドだった。
皆さんも経験があるんではないでしょうか?
物事を夢中でやり続けた結果、成し遂げていた。
つまり行動しなければ実現はしないという当たり前のことなんですね。
ですから、マインドのお話は悪くはないのです。ただ、そのマインドを学ぶのに力をそそぐのではなく望みを実現することに力を注ぐこと。
自分ではその様にしているつもりでも実はそのメソッドに依存しているだけで
自分の思うところのものに実行するパワーを注げていない、または無意識的に依存と回避によってメソッドを学ぶ「自分」を利得として「成功」させない自分がいるという構造かもしれません。なんか複雑ですがよくある心理現象ですね。
スピリチュアルのお話をする人の中には「お金」や「善悪=支配者」的な内容を含まない物も多くあると思います。
この背景にはどんな流れがあるのか少し考えてみましょう。
地の時代から風の時代に移り変わったと言われます。
地の時代は物質的価値観の時代
物、金、に価値が置かれる時代でした。
風の時代になったら
なにやら「スピリチュアル」という言葉を用いてザワザワ動き出す人々が増えました。
(スピリチュアルという言葉の意味は👇リンク動画に詳しく書かれています。)
国際金融資本家たちがマネーシステムのレールを引いて今現在の経済社会が成り立っているので「お金」は生活するうえで必要な社会となっています。
しかし、スピリチュアルとは、物質的、金銭的な事と別のカテゴリにあるものです。
なぜ、スピリチュアルで自然とお金が入ってくるようになる。とか、お金儲けは悪くない。お金が入ってくるためにはお金を使って、入ってくる隙間を空ける、またはゴールを見据えてすでにお金が自由に使える自分を体現する。みたいなお話をする必要があるのか。
これって心理学や脳科学でよくないですか?
それだったらセミナー開いて料金取ってもいいと思いますけど。
なんだかスピリチュアルなマインド話で「あなたも私みたいに引き寄せて成功する。お金も入る願いが叶う。」っていうのはどうかしら?(;・∀・)
(その次を教えていない場合っていうかスピリチュアル??)
私が、こんなこと言わなくてもわかっている人は沢山いらっしゃると思います。
そういう人は信じませんからOKなんですけどね。
ただ、それがわからない人たちが
よからぬ「幼児的万能感」みたいな幻想をもって聞いてしまっているような感じを受けます。
まだ「風の時代」に入ったばかりです。
移行期はありましたが。
「スピリチュアル」の看板を掲げお金儲けになりそう!と商魂たくましい人なら考え付くと思います。それと、「支配層」のスピリチュアル。
BIベーシックインカムにも2種類あるようにスピリチュアルも2種類あるように思います。(細かく言えばもっと種類はある)
まとめ
まだ地の時代から抜け切れていないスピリチュアルは「支配層」の意識が言動に表れている。もう一つは「お金」が儲かるをスピリチュアルを使ってレクチャーする。
という特徴が垣間見えるというお話でした。
それ以外の精神性を説いているスピ話でもお金の話は出ることがあります。
それは最初にお話ししたように、貨幣経済社会ですから仕方のないことです。
しかし、スピを使って金儲けとかではなく、生活は生活でそれぞれの仕事によって賄っていくものとして、しかしながら日々の精神性をどう持ってい行くか、どんな社会的立場でも普遍的な精神性のお話ができることがこれらを考えている人々の共通意識のような気がします。
そのうち、貨幣は無用の世の中になっていくかもしれませんし。
これから200年風の時代がどのような変化をもたらすのか
生きて見ることはできませんが、希望をもってこの時代を生きたいものですね。
この話題に近いものや参考になるものを紹介します。
👇
★富の再分配!
★スピリチュアル=神聖 スピリチュアリティ=信念
ではまた
本間華稲でした🌸