むかし占星術の本を買ったことがあって
それは今のような占星術のイメージとはちょっと違うものだったんだよね
それって私だけの思い込みかも知れないんだけど
何故なら私の叔母が霊能力の本を持っていて
なんか宇宙人を見たとかUFOは存在するという感じの延長線上に
あるような本だったんだけど
怖さと面白さで小学生の私もそれを読んだ
そのイメージで占星術の本を買ったんだよね
ルル・ラブアさんの
挿絵も筒井康隆の小説に描かれていそうな
怪しい感じで
人の運命を知るあの霊能力の本みたいって思った
それから何十年も時は経ち
最近、ブームもあり
占星術やタロットを見るようになったんだよね
ホロスコープなんかPCで一瞬で出せるし
タロットもマジでみんな参考にしている事に驚いた
それでね
気付いた事があったの
ホロスコープって人が生まれた時に
受け取ったすべてを内包している「つつみ」だなって
プレゼントを星柄の風呂敷に包んでもらったと思ってください(笑)
それを「魂」と表現すると
生まれて肉体と心が授かり
「全て」である風呂敷の「魂」を持って
生きて行くんだな～～って
その魂の風呂敷はミクロでありマクロであり
プラネタリウムの様に外側に映し出されていたり
そして占星術的に言うのなら
「全て」をどう活用していくか
得手不得手とか
特性とか価値観や行動パターンとか
個性として映し出され
でも、本当は「全て」がそこにある
そんな風に思えるんだよね
人はこの世に生を受けるという事は
３次元で、つまり物質世界で生きることになったわけだよね
行動、体験ができる世界
魂だけだったら実体験ができないからね
この世で沢山色んな体験をすることが
私達の役目？なのかな
誰の役目なのか・・・
とにかくいろんな実体験の情報を取ってくるために
色んな事をする
それが濃い人生
なのかな・・・
検索すると
膨大な情報量の中からヒットするものが現われる
人間なんてその情報の一粒を担っているようなものなのかな
そう思うときがある。
色即是空 空即是色
なんかこれも同じような感じがするんだよね
心と身体
そして全てを内包した風呂敷包みをもたされ
この世に生まれ生きてる感じがするってお話しでした。
和音によって心が動かされる不思議
インターフェースかなって話と
赤ちゃんは実は大人が入っているってお話も
いつかしたいと思います(;^ω^)
それではまた。
みなさまが心地よく過ごせますように💛
本間華稲でした🌸
