富山・石川旅行の思い出とともに・・・
今回の災害の様子をみて涙が止まらなくなりました。
私の住んでいる地域も被害が出ています。
近くに負傷者などは居ないようですが
やはり不安は常にあります。
今から１０年ぐらい前かな？
車で子供二人を連れて富山・石川へ家族旅行をしました。
私の運転で、騒ぎたい盛りの子供二人連れての遠距離ドライブ。
命かけるぐらいの気持ちとド根性で遂行しました。
大げさだと思われるかもしれませんが
母一人で運転し子供を守りつつの旅行って命がけです(-_-;)
一泊目は氷見永豊閣
私はバタンキュー状態でしたが
お部屋が素晴らしく
和室と洋室のベッドルームがあり
お食事も美味しくて
癒されました。
宿の従業員の方も本当に親切で優しくて
お土産までいただきました。
あの節は本当にありがとうございました。
この度の地震で被害を受けている事と思います。
心よりお見舞い申し上げます。
その翌日は能登半島に向けて
更なるロングドライブ
どこか植物園に寄って併設された喫茶店で
店番をしたことでパフェをごちそうしてもらった記憶があります(;^ω^)
そしてのとじま水族館、ガラス美術館、イルカと触れ合える海
和倉温泉の「あえの風」に宿泊
ショーを見ながらのディナー
長男はどうやって温泉入ったのかな？
ひとりで楽しめたのかな？
もう、記憶が薄れている・・・
子供たちは子供だったから
もっと薄れているだろうね記憶・・・哀しいかな
水族館のことも気になります(泣)
以前福島県のアクアマリン福島へ家族旅行した時も
ドキドキしながら小学生の子供二人つれて母子３人で車で行きました。
その後、３・１１が起きて
本当に悲しい気持ちに打ちひしがれました。
地元新潟のマリンピア日本海に「なめだんごうお」が避難してきました。
あ、そうだ！上越水族館は大丈夫だったかな？
被災地の人命救助もまだ続く中
その他に言及するのも気が引けますが
気になることがどんどん出てきます( ﾉД`)
Mr団結さんは
新潟もあぶない！あぶない！
「県外に出ろよ！」
って言うけど
高齢の両親も居るし
なかなか身軽では無いのが現実ですよね・・・
地震対策しておいてよかった点は
食器棚のドアに開かないようにゴムを掛けておいたこと
（以前は扉が開いてお皿が割れた）
タンス倒壊防止の突っ張り棒が役に立ったと思います。
盲点だったのは
わりと低いものでも
横揺れで滑り落ちること
引き出しや
立てかけている物
などが倒れました
やはりお部屋は
ものを置かないシンプルな整頓が
インテリア的にも安全性にもいいのかなと
今回思いました。
一階に住む高齢の両親は
二階ほど被害が無く
対策に対して消極的です。
二次的三次的な防災に必要なものも大切だけど
まず、ことが起こった時に何が必要でどう行動すべきか
ここがまずファーストなんだなって思いました。
どうしたらよいか
考える時間や気持ちの余裕がまだ
持てません。
私も生きて行かなければならないし
その為にはお金を稼がなければいけないし
そうなると
色んな事が後回しになって
この世知辛い経済社会システムの中で
貨幣を稼いで生活するが
優先順位の上位にくるわけです。
どうして
私はお金持ちじゃないんだろう
っていうか
私が直接働かなくても収入が入るシステムがない
構築してこなかったから
仕方ないけどさ
ここに悶々としている
今日この頃です。
この裏側には「ニッチを支える専業主婦（等の人々）の重要さ」が
経済活動だけを指標にするこの社会で見落とされている（故意にかもしれない）
という事にも起因しているのですよ。
話しがかなり逸れてしまいました
徒然なるままに書いていると
心の本質に到達するのかしら(-_-;)
てなわけで
この辺にします。
まとめると
過去の旅行の思い出の地が
被災して本当に心の底から
悲しみがこみ上げてきたのです。
それでは
また
本間華稲でした🌸
一つ気になったのでこの動画を貼ります。
