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オートファジーって断食をして
細胞の活性化を促すためのスイッチを入れる・・・
の様に知られていますよね。
私もそう思っていました。
16時間ダイエットなども有名ですよね。
しかし、16時間ダイエットをしたからと言って
オートファジーのスイッチが入るわけではないのだそうです。
胃腸にとって休息をとると言う意味では
腸内環境を整えることができ良いのかもしれません。
さて、今回紹介するYouTube動画は5回シリーズ+2話で全部見ると一時間ぐらいかかるので
簡単にまとめてみました。
お話は大阪大学教授の吉森保氏
【出演者プロフィール】 ▷大阪大学大学院生命機能研究科教授/医学系研究科教授 吉森保氏 生命科学者、専門は細胞生物学。医学博士。 1996年オートファジー研究のパイオニア大隈良典氏(2016年ノーベル生理学・医学賞受賞)が国立基礎生物学研究所にラボを立ち上げた時に助教授として参加。 国立遺伝学研究所教授として独立後、大阪大学大阪大学微生物病研究所教授を経て、現職。2017年大阪大学栄誉教授、2018〜2022年生命機能研究科長。 2013年文部科学大臣表彰科学技術賞、2019年紫綬褒章、他多数受賞
医学的なことは省いて私たちのとりあえず知りたいことをまとめることにします。
人の身体には約37兆個の細胞があります。
その一つ一つにミトコンドリアが存在しています。
ミトコンドリアはエネルギーを産生しています。
悪影響を及ぼすというのです。
そこでミトコンドリアを健やかに保つ為にはどうしたらよいか
それが健康を維持すること、老化を防ぐことなどに繋がっていきます。
キーワードは「サーカディアンリズム=日周期」人間のリズムは約24時間周期
う~~~むこの辺から
みなさんが普通に知っている「規則正しい生活」が良いというお話しっぽい(;^ω^)
まずは食事から・・・
脂っこい食事はNGです。ミトコンドリアの劣化に関係するので
ちまたで「油は老化」させるというお話は
ちゃんとしたエビデンスがあるんですね。
細胞を修復するというオートファジーを働かせるためには
どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか?
・脂っこい食事は避ける(肝臓に良くない)
・運動の習慣
・食事の間隔を取る(断食ではない)
(断食は空腹時の食事後血糖スパイクが起こり良くないという)
・睡眠前は食事を取らない(体内にアミノ酸が増え睡眠中にオートファジーが起こる妨げになるので)
・カロリーを取り過ぎない
・十分な睡眠を取る
この「ルビコン」は吉森保教授が発見し命名したものだそうです。
生活習慣を見直すことがこのルビコンの発生を少なくするわけですね。
ではオートファジーを促すには
生活習慣を見直すことと
「納豆」を食べること!!(^▽^;)
スペルミジンと言う物質が多く入っているのだそうですよ。
🌸オートファジーのスイッチを入れる食品
・豆類・発酵食品(スペルミジン)
・ブドウ・赤ワイン(レスベラトロール)
・ザクロ・ナッツ類・ベリー類(ウロリチン)
老化のメカニズムが解明されてきても
前々から言われてきた健康に良い事って
やっぱり正しかったのね(;^ω^)
という感じですね・・・
知ってたけど
やっていなかった・・・
昨日もこってりから揚げやピザ食べちゃったし(-_-;)
運動もしていないなぁ。
年齢的に今やっておかないと
目の前の老後っていうか
いま初老(^▽^;)だから
すぐ始めなきゃ・・・
体が動くうちに
整えておかなくてはいけませんね(;^ω^)
動画は一話だけ貼っておきますね。
では、健やかな一日を
本間華稲でした🌸